2009年3月22日日曜日

A fairly good run and a personal best at the Tokyo Marathon 2009



いや~終わりました。ホッとしてます。30キロまではお祭りムードで快適だったんですが、最後の10キロは足が動かなくなって辛かったぁ。最後の2キロは痙攣との戦いでしたし、ゴールしてからしばらくはちょっと吐き気がしてました。でも終わってみると楽しい思い出です。新年明けからトレーニングで健康な生活が送れましたし、頑張ってよかったです。

しかし、このように走れたのはファミリーの支えあってのことです。2時間も3時間も練習に出て子供の相手しなかったり、臭いせんたくものを増やしたり、いつも世話をかけてました。今日も大きなポスターを作って3人で浅草の方まで応援に来てくれてました。雨や混雑でお互い見えないままになってしまったのですが、それでも気持ちは伝わってました。Thanks for your support!

タイム的には、もう少しいいタイムが出るかなと願っていたのですが、あまり厳しい練習はしていなかったので実力通りでした。結果は4時間26分ぐらいで、おそらく自己ベストです。前半は快調で「このまま維持すれば4時間切るかな」なんて妄想を抱いてました。でもハーフぐらいから現実の壁。まあ練習の実力通りでした。25キロ以上走った回数がやはり少なかってですし、ペース的にも普段から5キロ25分ぐらいで走る練習をしないとsub-4は無理ですね。また気が向いたら来年やってみます。
ちなみに自己ベストが「おそらく」というのは東京マラソンは何故かスタートラインを越えた時間を速報の中に入れてくれないのでスター選手の「よ~いドン!」を基準にしたタイムと自分の腕時計のタイムしか分からない訳です。3万人もいるのでスター選手が出てから自分がスタートラインを跨ぐまで約15分かかってます。


それを前提に以下の速報を見るとゴール時間が4時間40分なのでざっと4hr26minと計算してます。

HRISTIANSMARK 種目(Category):マラソン男子
5km 00:44:28  (実際は29分ぐらい、快適)
10km 01:12:37 (split 0:28:09、快適)
15km 01:41:23 (split 0:28:46、快適)
20km 02:12:15 (split 0:30:52、強い向い風、トイレ休憩)
25km 02:41:28 (split 0:29:13 快適)
30km 03:12:59 (split 0:31:31 少し疲れ気味)
35km 03:48:24 (split 0:35:25 ゆっくり走るだけで精いっぱい)
40km 04:23:57 (split 0:35:33 ゆっくり走るだけで精いっぱい)
Finish 42.195km 04:41:34 (split 0:17:37 痙攣!足が動かない。かなり歩いた)
(Estimated time adjusted for delayed start is probably 04:26:34)

2005年のHonoluluマラソンのタイムが4hr29minだったので4hr26minはpersonal bestと思ってます。去年の東京マラソンはかなり練習不足で4hr57minでした。

でも、結局タイムはどうでもいいのです。速くなっても何もいいことはないわけで。マラソン参加の最大の意味は日ごろの運動の促進に尽きます!体重もほぼ目標値まで下がりましたし、体の調子いいですし、今後も続けていこう!
今回の反省点: 昨年同様衣装が地味だったこと、そして一緒に走る仲間がいなかったことですね。練習では時々一緒に走る人はいるのですが、東京マラソンは当選するのが難しく彼は落ちてしまいました。今度は数人で派手な衣装を決めてチームで是非走りたい!
今回一番よかったこと:終わった後、冷えたボロボロの体を引きずりながら品川の駅中で食べた熱々激辛のタンタン麺。うまかった~。そして三鷹に戻って入った銭湯のジェット・マッサージ風呂とそのあとの生麦酒。(カッ~!)この二つが最高。走るのも(前半は)楽しいけど、やっぱり終わった後が最高に気持ちいい。
感動したこと:自分と同じぐらいのタイムで走っていた68歳の外国人のおじさん。ドイツからこのために来たらしく、楽しそうに写真を撮りながら快走してました。走るリズムは速くないけど、ものすごく堅実で歩かない。自分が抜いてもジリジリ最後の方に追いついてきてほぼ同じタイムだった。最後の5キロは彼の後に着いて走法を真似ていたら快適だった。70歳間近ですごい!自分がそのぐらいの年齢になったらできるのだろうか?

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